お取り寄せなら京都の老舗・七條鮒定のうなぎ(鰻)。「うなおこわ」「うなぎしぐれ茶漬」の通販販売も。店舗案内です。
昭和29年 土用の日
京都で鰻や本もろこなどの川魚問屋・七條鮒定の創業者である木下定次郎(さだじろう)は明治の初めに生をうけました。
10代の頃から京都南部桂川下流で行われていた羽束師(ハズカシ)の市でセリに参加し、鯉やふな、雑魚をリヤカーを使って京都市内に運び入れ商売を始めました。
その後、明治20年に京都市内の七条大宮に現在の店<七條鮒定>を創業いたしました。
鰻、鯉、フナ、ドジョウはもちろん、しじみ、蛤すずめ等の野鳥類から菱の実に至るまで、全国から電報や電話、国鉄を使って品物を集め、卸売を始めました。それから100年以上の月日を経て今日に至っております。
七條鮒定2代目社長 木下幹浩
(昭和48年頃夏の土用の丑)
昭和初期の仕入帳
七条大宮本店
愛知県三河一色産うなぎ
七条大宮本店の店頭
京都中央卸売市場
八幡巻